HOME 会社経営から損害賠償、相続遺言に関するご相談の予約はお電話でどうぞ。

あさか法律事務所・通信 2013年4月 Vol.09

離婚と慰謝料・・・妻の立場から

 一生連れ添うことを約束した夫婦でも、離婚せざるを得ないことがあります。

 離婚する場合、妻は、慰謝料を請求できるかどうか、またいくら請求できるかが関心事ですが、慰謝料を請求できるのは、離婚の原因が夫にあった場合です。
 たとえば、不貞、暴力、家計費を出さないなどです。これを妻が証明しなければなりません。不貞は、隠れて行われるので、その証拠をつかむのが難しいところです。暴力なども家の中で行われるので、同様に証拠を集めるのが難しいところです。

 ただ、離婚することに決めれば、慰謝料の請求のためにも、証拠を集める必要があります。
 証拠を難しく考えることはありません。不貞の場合は、日記に、夫の帰宅時刻を記載することのほか、不貞の現場確認が必要です。単に、喫茶店でお茶を飲んでいたという場合や、ドライブしていたというだけだと、言い逃れされますので、動かぬ不貞の証拠が必要です。暴力については、暴力のあったことを具体的に日記に記載するのも証拠になります。
 これらの証拠の作成についても弁護士が相談にのります。

 なお、離婚の際の財産分与などは、慰謝料と別に請求できることがあります。

2013.04.08

法律顧問